なにも悪いことはしていないのに・・・
3月9日、Mさんの入れ歯が壊れた。「なにも悪いことはしていないのに・・・」、とても落ち込んでいた。骨折や大きな病気でなくて良かったよー、と声をかけるのが精いっぱいであった。
今日4月11日、4回目の通院で新しい入れ歯が入った。夕食時間が終わったころ電話した。「いたくもないし調子いいよ。新しい入れ歯が入って機嫌がいいよー。」と。良かった。
Mさん、91歳男性、1年半前に奥様を亡くされ独り住まい。奥様の相続手続の依頼を受けた。お話しを聞く中で、買い物や食事の準備に不自由していることなど・・・。地域包括の相談員の方も訪問されており、介護訪問のヘルパーさんの力添えをいただき、今後の生活ペースを築く方向で一致。まずは介護認定、そのため少しでも早めの診断ということで私が病院へ同行。またヘルパーさんが入るまで、週1~2回買い物に私が同行することにした。要介護1の認定がおりた。
現在、ヘルパーさん週3回、デイサービス週3回。愛煙家なのでタバコの購入と通院も含め私が週1~2回の訪問、タバコの購入はヘルパーさんには依頼できないので。ほかに手紙や書類の確認と処理や収支の確認をしている。任意後見契約受任もしている。
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